アプリケーションとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】

 アプリケーションとは【ひとことで言うと】「パソコンやスマホ向けに提供されているソフトウェア。無料・有料でたくさん存在」

教育ICT 先生
アプリケーションとは【ひとことで言うと?教育ICT用語】
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 特集「ひとことで言うと?教育ICT用語」では、教育ジャンル中心の基礎用語から最新キーワードまでのIT用語辞典として、おもに教育関係者向けに用語をやさしく解説していく。記事を読んでいるときに、わからない用語があったときに役立てていただきたい。

◆アプリケーションとは


【読み】アプリケーション
【表記】Application、アプリ、類語:ソフトウェア
【分類】ソフトウェア
【ひとことで言うと】
「パソコンやスマホ向けに提供されているソフトウェア。無料・有料でたくさん存在」
【解説】
 「ソフトウェア」には、ユーザーが直接操作しない基盤ソフトまでが含められるが、「アプリケーション」は、明確な機能(文書作成、ゲーム、ネット通信など)をもっている単体ソフトを指す(「iOS」や「Android」はアプリケーションとは呼ばない)。

 たとえば、パソコンであれば「Microsoft Office」「一太郎」「Internet Explorer」「筆まめ」「ウイルスバスター」など、スマートフォンであれば「LINE」「駅すぱあと」「モンスターストライク」などが、アプリケーションとして提供されている。
近年は、スマートフォンの普及に比例して、「スマホ向けソフト=アプリ」と呼ばれることが多くなってきた。スマホ向けアプリは「Google Play」(Android端末向け)、「App Store」(iOS端末向け)から入手できる。

 利用料金においては、無料・有料それぞれが存在する。またWebサービスにおいては、Twitterのように、1つのWebサービスに対し、複数アプリケーションが提供されている場合も多い。

【関連用語】ソフトウェア
【最終更新日】2016年4月25日

《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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