科学技術館「くすりの展示室(仮称)」12/22オープン

 科学技術館は、薬をテーマとした新しい常設展示室「くすりの展示室(仮称)」を12月22日にオープンする予定だという。薬についてのさまざまな知識を紹介するほか、薬の研究者を目指す子どもたちの意欲を育むクイズやゲームのコーナーも設けられる。

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科学技術館
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 科学技術館は、薬をテーマとした新しい常設展示室「くすりの展示室(仮称)」を12月22日にオープンする予定だという。薬についてのさまざまな知識を紹介するほか、薬の研究者を目指す子どもたちの意欲を育むクイズやゲームのコーナーも設けられる。

 「くすりの展示室(仮称)」は、日本製薬工業協会の協力により常設展示としてオープンする。薬の研究開発をイメージした展示室の中では、身近な薬についてのさまざまな知識を紹介するだけでなく、薬の研究者や薬に広く関わる職業を目指す子どもたちの意欲を育むことを目指している。

 「くすりの歴史」や「くすりのいろいろ」など8つのゾーンで構成される展示室では、人類の健康や長寿に役立ってきたこれまでのことや、新しい薬の開発を通してさらに発展している現代のことまで、クイズラリーやゲームなどを通して楽しく学ぶことができる。

 「くすりの展示室(仮称)」は科学技術館3階で、12月22日より一般公開が予定されている。

◆科学技術館
所在地:東京都千代田区北の丸公園2番1号
開館時間:9:30~16:50(入館は16:00まで)
休館日:水曜日(休日の場合は次の平日)、年末年始(12月28日~1月3日)
※長期休暇中や科学技術週間など、一部期間を除く(詳細はWebサイトで確認できる)
入館料(税込):個人/大人720円、中学生・高校生410円、子ども(4歳以上)260円
※各種割引あり

《外岡紘代》

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