スポーツスクール事業者向け「スマホdeコーチ」4/1から販売開始

 富士通九州システムズは、スポーツスクールの事業者を対象とした「スマホdeコーチ」SaaSを4月1日から販売開始する。スマートフォンを活用して、コーチとスクール生とのコミュニーケーション向上などに役立つサービスを提供する。

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 富士通九州システムズは、スポーツスクールの事業者を対象とした「スマホdeコーチ」SaaSを4月1日から販売開始する。スマートフォンを活用して、コーチとスクール生とのコミュニーケーション向上などに役立つサービスを提供する。

 「スマホdeコーチ」は、スクール生の満足度向上、スクール運営の効率化、コーチ、スクール生の技術力向上などを支援するサービス。スクール現場での指導に加えて、ITC活用でスクール生の育成を強化するという。4月1日の販売開始にともない、川崎フロンターレスクールでの導入が発表されている。

 おもな機能は、コーチングメッセージ、スクール映像、スポーツ日記、出欠確認、家族でのポータル参照など。コーチングメッセージは、担当コーチからスクール生に向けて、お手本動画、音声、文字を付加したメッセージを配信。スクール生が自主練習や課題チェックを行うことができる。

 スクール映像では、担当コーチからスクールでの練習映像が配信されるので、その日の練習風景の確認と振返りができる。スポーツ日記では、スクール生がその日の練習を、笑う、泣くなどの表情の5つのアイコンで自己評価。担当コーチはスクール生の日記で、その日の状況が確認できる。また、主利用者のほかに4つのサブアカウント登録が可能なので、家族でスクール生のポータルが参照できる。

◆「スマホdeコーチ」SaaS
販売開始日:2017年4月1日(土)
対象:スポーツスクール事業者
価格:個別見積

《神山千寿子》

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