金沢工業大セミナー、高大接続改革に向けた数理教育の取組み3/18

 金沢工業大学は3月18日、高校・教育関係者を対象とした第15回数理工教育セミナー「高大接続改革に向けた数理教育の取組み」を開催する。参加費は無料。申込みは、FAXやWebサイトにて受け付けている。

教育イベント 先生
2016年に開催されたセミナーのようす
2016年に開催されたセミナーのようす 全 3 枚 拡大写真
 金沢工業大学は3月18日、高校・教育関係者を対象とした第15回数理工教育セミナー「高大接続改革に向けた数理教育の取組み」を開催する。参加費は無料。申込みは、FAXやWebサイトにて受け付けている。

 新しい時代にふさわしい高大接続に向けた教育改革が進む中で、高校や大学では「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協働性」を育成する教育が求められている。高大接続システム改革のもとアクティブラーニングを主体としたさまざまな授業の取組みが開始されているほか、授業改革の一環としてICTが導入されるなど、教育環境も大きく変化している。

 セミナーでは、リクルート進学総研の小林浩所長と島根大学教育学部の御園真史准教授が登壇。高大接続改革のねらいと方向性や、数学科におけるアクティブラーニングに関する招待講演が行われる。

 高校や金沢工業大学数理工教育研究センターの教員らによる事例報告では、高校や大学で行われている高大接続に向けたさまざまな授業改善の取組みについて発表。情報交換や意見交換を通して、今後の数理教育に役立てていきたいという。

 参加費は無料。申込みは、FAXもしくはWebサイトにて受け付けている。締切りは、3月3日午後5時。

◆第15回数理工教育研究セミナー
日時:平成29年3月18日(土)10:00~16:40
会場:金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館4階(409室)
対象:高校・教育関係者
参加費:無料
申込方法:FAXやWebサイトにて受け付ける
申込締切:平成29年3月3日17:00まで

《外岡紘代》

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