「鉄腕アトム」組立てキット発売、講談社ら5社共同

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ATOMプロジェクト 各社の役割 (c)TEZUKA PRO/KODANSHA
ATOMプロジェクト 各社の役割 (c)TEZUKA PRO/KODANSHA 全 4 枚 拡大写真
 講談社と手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社は2月22日、鉄腕アトムを目指し「ATOMプロジェクト」を開始すると発表した。家庭用二足歩行ロボットを組み立てるパートワーク「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」を4月4日に創刊する。

 5社は、来るべきAI時代に向けて、日本の科学技術の象徴であり、長く人々から愛され夢を与え続けてきたロボットキャラクター「鉄腕アトム」を目指し、「ATOMプロジェクト」を始動。各社の強みを生かして研究・開発を進め、「一家に一台」の進化する家庭用ロボットを普及させるという。

 プロジェクト第一弾として、鉄腕アトムをモデルにしたロボット「ATOM」をユーザーが組み上げるパートワーク「コミュニケーション・ロボット 週刊 鉄腕アトムを作ろう!」を4月4日に創刊。手塚治虫生誕90周年記念企画として発売される。創刊号830円、全70巻の価格は18万4,474円(いずれも税別)。2018年9月に完成・誕生する。

 読者が組み立てる「ATOM」は、漫画の鉄腕アトムのように空を飛んだり、お尻からマシンガンを撃ったりすることができないが、人懐っこく、会話や動きで人とコミュニケーションをとるのが得意。リアルタイムに人の表情に反応し、相手が笑っていると笑おうとしたり、口元が動いていると判断したらマイクの感度をあげようとしたりする。

 また、ATOMは頭部に搭載されたカメラで相手の顔を見分け、子ども・成人男性・成人女性・お年寄りの4属性を判断する。顔写真やニックネームなどを登録できる友達は最大で12人まで。登録されている友達には伝言を残すこともできる。家族それぞれの属性に応じた会話内容や、丁寧語の使い分けを行い、友達になってくれるという。

 パートワークの定期購読予約とATOM組立て代行サービスの先行予約を2月22日より開始する。ATOM組立て代行サービスは、VAIOが全70巻を読者に代わって一台一台組み立てるサービス。価格は21万2,900円(税別)。第1期の予約受付は1,000体限定。2018年9月から順次発送する。

《工藤めぐみ》

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