小中学生に手伝いさせている母親は約7割、させない理由は?

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子どもに手伝いをさせているか
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 小中学生の子どもに手伝いをさせている母親は約7割にのぼることが、ドゥ・ハウスの調査により明らかになった。このうち、お駄賃を渡している母親は15.2%。「ありがとう」という言葉をかけたり、好きなお菓子を買ってあげたりしている母親もいた。

 「子どもの手伝い」に関するアンケートは、ドゥ・ハウスが小中学生の子どもを持つ全国の既婚女性を対象に行ったもの。有効回答数は202人。調査期間は2016年12月。

 子どもに手伝いを「させている」と回答した母親は68.3%、「させていない」は31.7%だった。手伝いをさせていない理由として、「手伝いをさせようとしてもいうことをきかない」35.9%がもっとも多く、「勉強のほうが大事」28.1%、「塾が忙しくて手伝いをする時間がない」26.6%と続いた。

 子どもに手伝ってほしいことは、「部屋の掃除」「洗濯物(取り込む・たたむ)」「玄関の掃除」「洗面所や風呂の掃除」をあげる母親が多かった。一方、してほしくない手伝いは、強力な洗剤を使う「トイレ掃除」や、ハサミなどを使う「草むしり」などがあがった。また、子どもが喜んでする手伝いは「新聞や郵便とり」だった。

 子どもに手伝いをさせている母親のうち、お駄賃を「渡している」15.2%、「渡していない」84.8%。お駄賃を渡している家庭では、労働の対価として金額を決めて渡している家庭が多かった。お駄賃を渡していない家庭では、「家族の一員として、協力することは当たり前」という考えや、「ありがとう」という言葉がけや、好きなお菓子を買ってあげるなど、お駄賃以外の方法でねぎらっている家庭もあった。

 また、多くの母親が手伝いを通して「家事を覚えてほしい」「生きていく姿勢を学んでほしい」「働くことの意味を知ってほしい」「親のありがたみを知ってほしい」と考えていた。

《外岡紘代》

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