JR東が子育て支援施設100か所達成、5月に記念TRAIN運行

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 JR東日本グループは、子育て支援を通じた沿線活性化事業「HAPPY CHILD PROJECT」の一環として取り組んできた駅型保育園などの開設が、4月1日に100か所を達成すると発表。これを記念して「HAPPY CHILD TRAIN」運行をはじめとしたさまざまな謝恩イベントを開催する。

 「HAPPY CHILD PROJECT」は、JR東日本グループの子育て支援事業の総称。子育てしやすい沿線の実現に向けて、1996年より駅型保育園や駅型学童、親子コミュニティカフェなど施設の拡充を進めてきた。4月1日に認可保育園5園が開設されることで施設数は101か所となり、目標の100か所を達成。この取組みは1都7県23線区にまで広がり、これまで延べ約3万人に利用されているという。

 同社ではこの100個所達成を記念するイベントとして、5月に「HAPPY CHILD TRAIN」の運行を実施する。車内には施設に通う子どもの絵画や駅型保育園でのエピソード紹介、卒園生からの応援メッセージなどを掲出するという。運行線区は中央線と埼京線を予定している。

 このほかにも、2017年秋頃にさいたま市の鉄道博物館で多世代のつながりをテーマにしたフェスティバルの開催や、会社発足30周年記念と連動した沿線子育て応援企画「こども列車出発!」の運行を予定。これらのイベントについては、詳細が決まり次第案内するという。

 同社では今後、2020年4月までに130か所の子育て支援施設開設を目指すほか、子育て世代のさまざまなニーズに対応した新しい支援メニューに取り組んでいくという。具体的には、子育て支援を軸とした複合開発への挑戦として住宅と保育施設が一体化された子育て支援住宅(中央線 三鷹駅)、子育て支援施設や高齢者福祉施設などを整備した多世代交流ができるまちづくり(横須賀線・湘南新宿ライン 新川崎駅)の開業を、それぞれ2018年春に予定している。

 そのほか、子どもの改札機通過時刻などを携帯端末に通知する「改札通過通知サービス」、電車内で楽しめるコンテンツ「山手線キャラクタートレインネット」の提供、Webサイト「HAPPY CHILD PROJECT」にて子ども向けイベント情報などの新たな情報発信を予定している。

 なお、4月1日に101か所となる子育て支援施設の一覧は、JR東日本のWebサイトに掲載されている。

《荻田和子》

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