合言葉だけでママ同士がおたより共有「おたよりBOX」新機能追加

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おたよりBOX
おたよりBOX 全 5 枚 拡大写真
 ニフティが提供する、プリント整理アプリ「おたよりBOX」は、新たに同じクラスに通うママ同士でおたよりを共有できる「クラス共有機能」を、3月8日より提供開始した。

 「おたよりBOX」は、保育園や小学校で配布されるプリント類を、カメラを向けるだけで自動的におたよりを撮影して手軽に管理できるスマートフォンアプリ。バラバラになりがちなおたよりをすっきり管理できる機能が評価され、「2016年度グッドデザイン賞」「第10回キッズデザイン賞」を受賞している。

 これまでは、おもに働くママのサポートアプリとして個人や家族間でのおたより管理に役立つ機能を提供していたが、「子どもがおたよりをきちんと持ち帰らない」「おたよりが手元に無く、ママ友に確認することがある」など、個人でのおたより管理だけでは解決できないという悩みの声が寄せられていた。

 そこで、園や学校のクラスごとにグループを作成し、グループ内でおたよりを共有できる「クラス共有機能」を新たに追加。見落としたり無くしたりしたおたよりを自分のスマートフォンで確認するなど、ママ同士が助け合うことで、より確実におたより管理ができるようになるという。

 「クラス共有機能」は、あらかじめ登録された全国77,000以上の園や学校を検索してグループを作成し、グループ作成時に設定した合言葉を入力するだけで共有したおたよりを見ることができる。アドレスやSNSアカウントなどの連絡先を交換する必要がないため、誰でも気軽に利用することができる。グループは習い事や塾など、新規作成することも可能。

 「おたよりBOX」が実施した調査によると、7割以上のママがママ友とのSNSグループに参加し、園や学校からのお知らせや子育て情報の共有に活用している一方、SNSグループでのコミュニケーションに気疲れを感じる割合は半数以上にのぼるという。「クラス共有機能」では、そうした煩わしいやり取りを避けつつ必要な情報を得ることができる点が特徴だ。

 「おたよりBOX」は、iOS版、Android版ともにダウンロード無料。ニフティでは、今後ママ同士でのおたより共有の仕組みを拡充していくとともに、園や学校から直接おたよりをスマートフォンに配信するトライアルも行う予定だという。

《畑山望》

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