男子の大学進学率、20年で1.8倍…日本の統計2017

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日本の統計2017
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 総務省統計局が3月10日に発表した「日本の統計2017」によると、高校卒業者の大学などへの進学率は男子が52.1%、女子が56.9%。男子の進学率は、平成7年の29.7%から平成27年の52.1%へと、20年間で1.8倍に増加していることが明らかになった。

 「日本の統計2017」は、日本の国土や人口、経済、社会、教育、文化など29の分野、363の統計表、46のグラフから構成。このうち、教育については、学校教育概況や進学率、学習費、不就学学齢児童生徒数などが掲載されている。

 平成27年の進学率について、中学校卒業者の高校などへの進学率は98.5%、高校卒業者の大学などへの進学率は男子が52.1%、女子が56.9%。男子の大学等進学率は、平成7年の29.7%から平成17年に45.9%、平成27年に52.1%と増加傾向にあり、20年間で1.8倍に増加した。一方、女子の大学等進学率は、平成7年の45.4%から平成17年に48.6%、平成27年に56.9%と増加傾向にあり、いずれも男子の進学率を上回った。

 平成27年の大学(学部)卒業者数56万4,035人のうち、進学者は6万2,238、就職者は40万9,710人。平成25年と比べて卒業者数は増えたが、進学者が減少、就職者が増加した。

 平成26年度の子ども1人あたりの学習費は、公立幼稚園が22万2,264円、私立幼稚園が49万8,008円、公立小学校が32万1,708円、私立小学校が153万5,789円、公立中学校が48万1,841円、私立中学校が133万8,623円、公立高校が40万9,979円、私立高校が99万5,295円であった。学習費は、授業料や修学旅行、PTA会費、教科書・学習品・制服などの学校教育費のほか、学習塾費や家庭教師費といった学校外活動費なども含まれる。

《工藤めぐみ》

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