朝日新聞出版は2022年9月26日、週刊朝日ムック「医学部に入る2023」を発売した。2023年度入試に向け、全国82大学医学部の入試情報を網羅し、医学部を目指す受験生だけでなく、医学部を目指している家族がいる人にも意義のある1冊となっている。定価は1,540円（税込）。
週刊朝日ムック「医学部に入る2023」は、医学部を目指す受験生向けガイド。志望校選びに欠かせない「全国82医学部データ」では、2023年度の各大学の入試日程・科目・偏差値、2022年度の志願者数や合格倍率等を掲載している。
特集「医師という生き方」では、目指す医師像の参考として3名の医師を診療別に紹介する。リハビリ医の水間正澄医師（医療法人社団輝生会理事長）、病理医の小倉加奈子医師（順天堂大学医学部附属練馬病院）、精神科医の大西秀樹医師（埼玉医科大学国際医療センター）の3名にそれぞれの診療科の魅力ややりがい等を聞いている。
「医師に向いている人、必要な素養とは？」では、東京医科歯科大学病院の絹笠祐介医師、独協医科大学病院の志水太郎医師、東京医科大学の横山詩子医師の現役医師3名へ「どんな人が医師に向いているのか」取材を行い、必要な素養をまとめている。「受かる子、受からない子は何が違う？」では、医学部専門予備校講師らが共通点を明らかにしている。
この他にも、「医学部のキャンパスライフ」をテーマに、国際医療福祉大学や山梨大学へ医学部キャンパス訪問を行った際のようすや、医学部で学ぶ学生が主人公の漫画「Dr. Eggs」の作者である三田紀房氏へのインタビューも掲載。「医学部受験体験記」や「医学部入試Q＆A」「医学部に強い275高校 合格者数徹底分析」等、これから医学部を目指す受験生や医学部を検討している家族にとって内容盛りだくさんな1冊となっている。
◆週刊朝日ムック「医学部に入る2023」
発売日：2022年9月26日（月）
体裁：B5判204ページ
定価：1540円（税込）
