Twitterを発端に学生自らが行動、早大＆中大OB・OG交流会

　早稲田大学と中央大学の学部生が主体となって運営するOB訪問・交流会事務局は12月9日、全国の就職活動中の大学生らと連携し、大学別にOB・OGを招く交流会を開催すると発表した。

デジタル生活その他

2010.12.10 Fri 17:27

　早稲田大学と中央大学の学部生が主体となって運営するOB訪問・交流会事務局は12月9日、全国の就職活動中の大学生らと連携し、大学別にOB・OGを招く交流会を開催すると発表。第1弾として12月18日に早稲田大学と中央大学で、それぞれ学生100人規模の交流会を開催する。

　同会は、就職活動中の学生のTwitterによるつぶやきを発端に発足。交流会は、動画就活サイト「OB訪問ドットコム」を運営するプレジールの協力を得て実現に至ったという。

　同会では、厳しい就職活動の現実のなか、学生自らが行動を起こすことで「就活を通じた成長と納得の就職をする」ことを目標に掲げ、今後は全国の30大学、合計で3,000〜5,000人の参加を目指し活動していくという。青山学院大学、法政大学、静岡大学、東京理科大学において運営チームがすでに発足しているとのことだ。

◆OB・OG交流会開催概要（早稲田大学の例）
開催日：2010年12月18日（土）
時間：13時〜17時
場所：早稲田大学構内（早稲田キャンパス）
内容：OB・OGによる学生からの質問についてのパネルディスカッション
　　　OB・OGを囲んでの訪問会（座談形式）
　　　学生のエントリーシートや志望動機の添削など、就活相談（一部）　等
主催：早稲田大学・中央大学　学部生による「OB訪問・交流会事務局」
後援：動画就活サイト「OB訪問ドットコム」
協力：株式会社プレジール
※学生の交流会参加希望者は、以下より
「早稲田大学OB訪問・交流会」
http://p.tl/_AJ8
「中央大学OB訪問・交流会」
http://p.tl/rZB5