【大学受験】代ゼミ「2012年度入試国公立大学変更点」を公開
代々木ゼミナールは3月8日、ホームページの入試情報において、「2012年度入試国公立大学変更点」を公開した。
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これは、来年度から入試方法を変更する全国の国公立大学に関して、現段階で判明している分をまとめたもの。3月9日現在、全国の45大学について、試験科目の増減や日程の変更など、来年度の変更点がまとめられている。
それによると、京都大学の医学部ではセンター試験の理科の科目数が減り（ただし、センター・2次を通して理科は3科目必要）、2次試験の英語では聞き取りテストが廃止となるという。
また大阪大学の工学部は全学科で後期日程が廃止となるほか、外国語学部（前期）では、2次試験で世界史が指定となるという。
同ページでは、今後入試の変更点が明らかになり次第、順次情報を追加していく予定。なお掲載後も内容は変更される可能性があるため、各大学の「募集要項」で必ず確認するようにとしている。
《田崎 恭子》
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