東京電力、計画停電専用Twitter公式アカウントを開設

　東京電力は10日、計画停電専用Twitter公式アカウントを開設し、運用を開始した。アカウントは全25地域の計画停電グループごとに「@keikakuteiden1a」〜「@keikakuteiden5e」の計25アカウントが用意されている。

デジタル生活その他

2011.8.11 Thu 11:45

　東京電力は10日、計画停電専用Twitter公式アカウントを開設し、運用を開始した。アカウントは全25地域の計画停電グループごとに「@keikakuteiden1a」～「@keikakuteiden5e」の計25アカウントが用意されている。

　計画停電専用Twitter公式アカウントは、計画停電に特化した情報発信を行うためのアカウント。同社ではすでに公式アカウントとして「OfficialTEPCO」を運用しているが、計画停電の情報については別の専用ア
カウントから発信することで、より迅速かつ適確に実施対象エリア内に通知するのが狙い。今後、やむを得ず計画停電を実施することになった場合には、実施対象グループのアカウントで情報をツイートする予定。

　なおアカウントの複数運用にあたっては、デジタルガレージ社の子会社であるCGMマーケティングが開発・販売するTwitterアカウント運用支援ツール「Tweetmanager」を利用しているとのこと。