京都大学、小学生対象「親子理科実験教室・春コース」4/22より
京都大学は、小学生と保護者を対象とした「2012年親子理科実験教室(春コース)」を4月22日より開催する。レモンやチョコなど、身近な食品を使った実験で、さまざまな不思議を科学の目を通して解き明かしていく。
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今回の実験教室の担当講師は、奈良学園中学校・高等学校の工藤博幸先生。「お菓子の科学〜飲み物・食べ物を調べよう!墨汁が消えるの?口の中で泡が出るの?」というテーマにて、昨年最初の実験教室である特別企画第1弾を担当した。
お菓子という子どもにとって馴染み深い素材を使った授業はとても楽しい内容で、子どもたちだけでなく、保護者からも、「もう一度受講したい」との声が多数あったため、2012年度は、時間的余裕をもって、より楽しく、より深く学んでもらえるよう企画したという。
今回もレモンやチョコなど、身近な食品を使った実験で、さまざまな不思議を科学の目を通して解き明かしていく。
参加申し込みは、NPO法人あいんしゅたいんのホームページで受け付けている。
◆2012年親子理科実験教室(春コース)
対象:小学1年生~小学6年生(保護者同伴)
場所:京都大学理学部セミナーハウス
実験講師:工藤博幸先生(奈良学園中学校・高等学校教諭)
募集人数:定員49名(定員に達し次第締め切り)
※受講申込者が15名に満たない場合は開催を見合わせ
申込方法:NPO法人あいんしゅたいんのホームページより
【開催スケジュール】
[第1回]
日時:4月22日(日)10:00~12:00
実験テーマ:レモンがすっぱくない?チョコが甘くなくなる?-みんなの感覚が変わる様子を体験!
[第2回]
日時:5月20日(日)10:00~12:00
実験テーマ:ビタミンCは本当に入っているの?-みんなはこれで食品検査官になれる!
[第3回]
日時:6月10日(日)10:00~12:00
実験テーマ:チョコがとろける?ラムネはシュワッ?-科学の力でおやつを作ってみよう!
《前田 有香》
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