実質0円も、ソフトバンクが新型iPad予約開始
ソフトバンクモバイルは10日、3Gネットワークで利用が可能なデータ通信プランとともに、「新しいiPad」を16日に発売すると発表した。それに先立ち、本日から全国のソフトバンクショップ並びに量販店で予約受付を開始する。
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米国で「The new iPad」として7日(現地時間)に発表された第3世代のiPadは、新たに高画質Retina Display、クアッドコアGPUを備えるA5Xチップを搭載。9.7インチの画面に、2048×1536ピクセルという高解像度を実現している。4G LTE対応も話題となっているが、日本国内では、SoftBank 3Gエリアでの利用となる。
ソフトバンクでは、新型iPadのWi-Fi+4Gモデルについて、基本使用料が通常5,460円のところ、4,410円で利用でき、16GBモデルなら本体の実質負担額が0円になる「iPad for everybody」キャンペーンを実施。3月16日~5月31日の間に新型iPadのWi-Fi+4Gモデルを購入し2年契約を行うと、本体の実質負担額である月額2,240円が割引となる「iPad向け月月割」が適用される。
なお、途中解約の場合には契約解除料9,975円が必要なことに加え、残りの本体価格の分割支払いが発生する。「iPad向け月月割」は、契約2ヶ月目から開始されるため、同割引を24ヵ月受けるためには、25ヵ月間の契約が必要とのこと。
Wi-Fi+4Gモデル32GBタイプでは、基本使用料4,410円とウェブ基本使用料315円に加え、本体実質負担額が月額400円で、64GBタイプでは本体実質負担額が月額790円で利用できるとのこと。どの場合も、ソフトバンクWi-Fiスポットは無料で使用できる。
また、同社は、iPhoneやその他スマホ、3G携帯などのソフトバンク携帯をパケット定額サービスで利用中のユーザーに対して、新型iPadおよびiPad 2の基本使用料が2年間0円からになる「【新】iPadゼロから定額キャンペーン」も実施する。
このプランでは、新型iPadのWi-Fi+4Gモデル16GBタイプの場合、月額料金が合計2730円から利用できるとのことだ。
新型iPadは、本体サイズ約241.2mm×185.7mm×厚さ9.4mm、重さは約652g(Wi-Fi+4Gモデルは約662g)でカラバリは白と黒の2色。Wi-Fiモデル、Wi-Fi+4Gモデルの2モデルが用意され、容量は従来と同じ16GB、32GB、64GBの3種。ソフトバンクでは、Wi-Fiモデルについても、16GBを42,800円、32GBを50,800円、64GBを58,800円にて販売する。
ソフトバンクから「新型iPad」発売!……実質0円の料金プランも発表
《白石 雄太@RBB TODAY》
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