まめな水分補給は体温異常を防ぐ…子どもの体温異常に関する調査
キリンMCダノンウォーターズは5月29日、「子どもの体温異常に関する調査」の結果を公表した。同調査は、4月14日から16日と18日・19日・21日にイオン大宮店 ファンタジーキッズーナに来店した、4~10歳の子どもと母親400組を対象に直接回答方式で実施。
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同調査は、4月14日から16日と18日・19日・21日に埼玉県さいたま市のイオン大宮店 ファンタジーキッズーナに来店した、4~10歳の子どもと母親400組を対象に直接回答方式で実施。
アンケート実施時(13時〜17時)の子どもの体温は、「36度未満」が18%、「37度以上」が19%となり、この時間帯の適性体温は36度〜37度ということから、4割近くの子どもが何らかの体温異常を抱えている結果となった。年齢別では、低体温は小学生以上に、高体温は幼児に多い傾向があったという。
子どもの就寝時間を尋ねた結果、21時前に就寝している子どもは24.5%。半数以上が21時台で、22時以降が18.5%となり、起床時刻によっては睡眠不足の子どもが多いと考えられる。また、朝の通便は半数以上が「ほぼ毎日ある」と回答したが、「週に3回以下」も33.8%となり、生活習慣が乱れがちな様子が伺える。
子どもの運動頻度と1回あたりの運動時間は、いずれも高い数値の子どもほど高体温になりにくい傾向がある。特に1回の運動時間が「1時間〜3時間未満」の子どもでは標準体温である割合が高くなっている。
1日に水分摂取させる頻度と子どもの体温を合わせて集計した結果では、摂取回数が多い(1日に9回以上)子どもほど体温異常になる割合が低い傾向にあった。特に1日11回以上水分を摂取している子どもは、体温異常の割合が27.3%と全体平均よりも10ポイント程度低くなっており、水分補給の回数は子どもの健康を守る上で大切だとしている。
《前田 有香》
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