金環日食に関する調査…77%が観測し、14.7%が道具を使わずに直接見たという
インターネットコムとgooリサーチは「金環日食の観察」に関する調査を行い、その結果を発表した。
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
調査対象は、全国10代から60代以上のインターネットユーザー1070人。
5月21日に金環日食を観察したという回答者は、77.0%で824人。そのうちの83.0%が「自宅」から金環日食を見たと回答した。どのように観察したかとの質問には、40.3%が「日食メガネを着用して見た」と回答。次いで「テレビ中継で見た」が34.5%、「道具を使わずに直接見た」という危険な観察を試みた人が14.7%もいた。
金環日食をカメラで撮影したかとの質問では、「撮影していない」が80.8%で大半を占め、「撮影した」と回答した人は19.2%にとどまった。
さらに、金環日食を観察したという男性の回答者391人に対し、「金環日食の観察中に恋人(または妻など)にプロポーズしたか」と質問。金環日食時の太陽が、光り輝く指輪に見えることを踏まえての質問だが、2人が「プロポーズしている」ことが判明した。
年齢問わずおよそ200人に1人の男性が、金環日食時の太陽を(結婚?)指輪に見立ててプロポーズしていたと考えられる。まるでドラマのような話だが、案外ロマンチストは多いのかもしれない。
金環日食プロポーズは200人に1人
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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