日本気象協会、住宅用太陽光発電の運転状況診断システムを開発
日本気象協会は29日、住宅用太陽光発電設備の運転状況を簡単に診断できる『PV-DOG』を開発したことを発表した。
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
現在の太陽光発電設備でも、備え付けのモニター画面によって発電量の実績値を見ることができるが、日射量との比較がされていないため、日射量に見合った発電量(期待発電量)が得られているかは把握できない。
同システムでは、実績発電量と期待発電量を比較することで、きちんと発電ができているかを確認することが可能。また、実績発電量と期待発電量の比率を確認することで、不具合や故障も認識することができる。
サービスは、特別な装置を新たに取り付ける必要はなく、インターネット回線があれば利用でき、パネルの種類やメーカーは問わない。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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