ドンク、パンの画像識別装置で瞬時に清算
ドンクは5日、購入するパンのスキャン画像から、瞬時に精算できるシステムを世界で初めて導入することを発表した。
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
中央線沿線の駅と高架下の街をつなぐプロジェクト「中央ラインモール構想」により、新しくオープンする商業施設「nonowa西国分寺」(9月13日開業)のコンコース階に出店する新店舗にて導入を行う。中央線と武蔵野線の乗り換えで混雑する立地条件を踏まえ、レジ精算時のオペレーション時間を短縮するのが狙い。7月に「ドミニック・ジュラン落合南長崎店」において実証実験も実施済みとのこと。
具体的には、精算時、顧客がレジにトレーを載せると、カメラがパンをスキャンして、形状や色から種類を約1秒で特定し、同時に商品名、単価、合計金額を表示できるPOSレジを設置する。
なお新店舗は、主力ブランドのベーカリー「ドンク」と、ミニクロワッサンを量り売りで提供する「ミニワン」を併設したものとなっている。
ドンク、世界初「パン画像識別装置」を導入……レジ会計を自動化
《冨岡晶@RBB TODAY》
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