Xmas〜年末年始に注意したい12のオンライン詐欺…マカフィー
マカフィーは、「2012年、12のオンライン詐欺」を発表し、今年のホリデーシーズンに向けて消費者に注意を喚起した。
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1:ソーシャルメディア詐欺
詐欺師はソーシャル広告や取引に精通してきており、FacebookやTwitterを悪用して偽のWebサイトにユーザを誘導し、個人情報を入力させようとする。
2:不正なモバイルアプリ
現在Android向けだけでも250億件以上のアプリがダウンロードされており、悪意あるアプリケーションをダウンロードしてしまう危険も高まっている。
3:旅行詐欺
詐欺師たちは綺麗な写真や、非常に安い料金を掲げた偽の旅行代理店のWebページを用意し、里帰りや旅行でホテルを予約するユーザから金融機関の情報を引き出そうとする。
4:ホリデーシーズンのスパム・フィッシング
多くの迷惑メールのタイトルがホリデーシーズンに関連したものになる。
5:iPhone 5、iPadMiniなど人気商品のギフト詐欺
詐欺師は危険なリンク、偽のコンテンツ、フィッシングメールでクリスマスギフトの必須アイテムについて語り、個人情報を提供させたり、マルウェアをマシンにダウンロードする危険なリンクをクリックさせようとする。
6:Skypeメッセージの恐怖
マシンを感染させ、さらにはファイルを人質に取ろうとする新手のSkypeメッセージ詐欺に注意する必要がある。
7:偽のオンラインギフトカード
カード発行者以外の販売業者からギフトカードを購入する場合には注意が必要。
8:ホリデースミッシング
メールによるフィッシングと同様の手法で行う、SMSテキストによるフィッシング詐欺。
9:偽のネット通販業者
本物のネット通販サイトに見せかけてユーザを誘い込み、クレジットカードの番号やその他の個人情報を入力させようとする。
10:チャリティフィッシング詐欺
毎年ホリデーシーズンに現れるもっとも大きな詐欺。偽のチャリティを広告する迷惑メールを送りつけてくる。
11:危険な電子グリーティングカード
、一部の不正なカードにはスパイウェアやウイルスが仕込まれており、文面を見ようとリンクをクリックしたときにこれらがダウンロードされてしまう。
12:偽の三行広告
オンライン三行広告サイトには、個人情報を過度に要求したり、送金サービス経由で送金を求めたりしてくる偽の広告が紛れ込んでいる。
年末年始に向けて注意したい「2012年、12のオンライン詐欺」(マカフィー)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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