ミクシィ、青少年への教育・啓発活動を自治体や学校法人と推進
ミクシィは、青少年の健全なソーシャルサービス利用に向けた教育・啓発に関する取り組みを、自治体や学校法人(私立学校)と推進していくこと発表。自治体や学校での講演や出張授業の協力などを行うという。
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ミクシィ、18歳未満のユーザーが年齢や習熟度にあわせて安心安全に利用することができるよう、友人検索機能、コンテンツ検索機能の利用制限、ユーザーアクセスの一部制限、青少年にふさわしくない一部のレビュー・広告の非表示などの各種保護施策を実施してきたという。
今回、各自治体や学校法人と連携し、青少年がインターネットやSNSの特性を学び、健全に利活用できる力を身につけていくための教育・啓発活動をさらに推進していくとしている。
具体的には、青少年の利用実態や課題に則した講演や訪問授業を実施するほか、学校教育でのICTキャリア教育を支援していくために、企業訪問を通じた学習活動、教員や保護者を対象とした研修会やセミナーを実施していくという。
また、サポートおよびパトロール体制やセキュリティシステムの整備・強化の推進、外部の各種団体との連携により、健全性向上およびインターネット社会の安全性につながる各種教育・啓発活動を実施、強化していくとしている。
《水野こずえ》
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