夏の合宿研究会「附属学校の取り組みから考えるタブレット端末の活用」長野で開催
日本教育工学会は、教育関係者を対象に、「附属学校の取り組みから考えるタブレット端末の活用」をテーマとした夏の合宿研究会を7月27日・28日に、長野市で開催する。
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国立大学の附属学校は教員養成における実習の場という役割を担うが、そのほか、先導的・実験的な取組みや検証、地域教育の「モデル校」として教員の資質・能力向上などに寄与することも期待されているという。
今回開催する夏の合宿研究会では、タブレット端末の活用がテーマ。附属学校で先駆的に実践されている取組みを紹介するとともに、体験や講演を通じて教育関係者同士の交流を図りたいという。
初日は、複数の附属学校での取組みや事例の報告および実践・教材の体験を行うほか、海外や最新動向についての講演や情報交換会も開催。2日目はICT活用の実践・研究紹介のほか、教員養成・研修まで幅を広げた全体討議の場も設定する予定だという。
◆日本教育工学会 2013年夏の合宿研究会
日時:7月27日(土)13:00~28日(日)12:00
会場:27日 信州大学教育学部附属長野小学校(学習センター)、28日 信州大学教育学部(N301教室)
対象:学校教育に関わる実践者(初等中等教育の教員)、研究者、学生、その他教育関係者
定員:70名
参加費:1,000円(宿泊は各自手配)
応募方法:Webサイトより
《水野こずえ》
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