【高校受験2014】京都府、公立高の前期選抜合格発表…田辺7.2倍
京都府は2月24日、平成26年度公立高校入学選抜(前期選抜)の合格発表を行った。合格者は全日制普通科2,720人で実質倍率は2.91だった。京都市と乙訓地区は今回の平成26年度入学選抜から制度を改正している。
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全日制普通科は、前期選抜の募集人員2,717人に受験者数は7,925人、合格者数は2,720人。専門学科の合格者は2,372人で実質倍率は1.77倍、総合学科の合格者は167人で実質倍率は1.41倍だった。定時制専門学科の合格者は30人で実質倍率は1.47倍。
合格者の合計は5,289人で実質倍率は2.34倍。倍率が高かったのは田辺高校普通科で7.2倍、城陽高校普通科6.78倍、福知山高校普通科で6.25倍。
京都市と乙訓地域は平成26年度入学者選抜から入試制度を改正し、2月に実施される中期選抜、3月上旬に実施される中期選抜、3月下旬に実施される後期選抜を設け、複数の受験機会を設定している。
中期選抜の願書受付は2月27日、3月3、4日で学力検査は3月7日に実施され、合格発表は17日。後期選抜の学力検査は3月24日に実施され、合格発表は26日。
ホームページでは、前期選抜実施の各学校の合格者数や倍率、海外勤務者帰国子女特別入学選抜や長期欠席者特別入学者選抜などの合格者数についても公開している。
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