女子高生の8割が「アルバイト経験あり」、開始年齢は16歳が約半数
プリントシール機を提供するフリューが女子高生に「アルバイトに関する意識調査」をしたところ、「アルバイトの経験がある」人が75.9%と約8割を占めた。調査は1月から2月に行われ、「ピクトリンク」の会員女子高生344人に回答を得た。
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初めてアルバイトをした年齢を聞くと「16歳」が最多で48.3%と約半数を占めており、兄・姉がいる人の方が16歳までにバイトを経験した人が、いない人に比べ9.1ポイント高いことがわかった。兄・姉がいる人はバイトを始める年齢が早くなる傾向がうかがえる。
また、高校・大学などに通いながらアルバイトをすることについては「積極的にした方が良い」「機会があればした方が良い」と合わせ86.6%と9割近い人がアルバイトをした方が良いと回答した。この考えについては兄・姉の存在に関係なく経験したほうが良いと感じているようだ。
アルバイトをすることで期待すること(お金以外)については「人生経験になる」66.6%、「社会人としてのマナーが身につく」61.6%、「自分の成長につながる」55.5%と、社会に出てからの糧になると考えてアルバイトをしていることがわかった。
《田邊良恵》
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