福井大がNTT・三菱電機と連携、新たな暗号方式を開発
NTTと三菱電機は、国立大学法人福井大学(文京キャンパス)と連携し、暗号化データの改ざんを検知できる新たな暗号方式を開発した。
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本暗号方式によって、システムの情報セキュリティの根幹をなす暗号機能の設計において、システム設計者が脆弱性を埋め込む可能性を低減することが可能になる。NTTと三菱電機は福井大と連携し、本暗号方式を米国標準技術院(NIST)が支援する暗号評価プロジェクト(CAESARプロジェクト)へ応募するとともに、安心・安全な情報化社会の基盤の確立に向けて本方式の普及を進める予定だという。
産学で暗号化データの改ざん検知が可能な新たな暗号方式を開発(NTT、三菱電機、福井大)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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