【高校受験2015】SAPIX中学部、難関高校の予測偏差値を公開
サピックス中学部(SAPIX)は、「2015年度受験 予測偏差値」をWebサイトに公開した。公開模試の結果をもとに判定した高校受験予測偏差値について、首都圏難関校を中心に5科目入試校と3科目入試校に分けて掲載している。
教育・受験
受験
advertisement

「2015年度受験 予測偏差値」は、SAPIX公開模試「サピックスオープン」による合格可能性80%の偏差値を、SAPIX本科生の合否結果をもとに予測したもの。5科目入試校は英数国理社、3科目入試校は英数国の総合結果をもとに判定している。なお、サピックスオープンの受験者の学力が全般的に高いことから、ほかの模試の偏差値に比べて低くなっているようだ。
5科目入試校について、男子は筑波大学附属駒場高(筑駒高)が65、開成高が64、学芸大学附属高(一般)と筑波大学附属高が62、渋谷幕張高(前期)が61。女子は渋谷幕張高(前期)が61、学芸大学附属高(一般)が60。
3科目入試校について、男子は慶應志木高と渋谷幕張高(後期)が61、慶應義塾高が60。女子は慶應女子高と渋谷幕張高(後期)が61などとなっている。
現在受付け中の公開模試は、6月15日(日)実施の早慶高入試プレ―数学解説授業付き(中3生対象)や、7月13日(日)実施の第2回サピックスオープン(中3生対象)があり、マイページより申込みを受け付けている。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement