【中学受験2015】SAPIX、第2回志望校判定の偏差値を公開
SAPIX(サピックス)小学部は、6月8日に小学6年生を対象に実施した「2014年第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をウェブサイトに掲載している。10月15日まで掲載予定。
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志望校判定サピックスオープンは、6年生の前期(4月と6月)に計2回実施される公開模試。「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力をみる問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定することができるという。
偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認することができる。マイページを登録するには、メールアドレスを登録後、受験生の氏名や生年月日、住所など必要事項を入力する必要がある。
難関校の偏差値を見ていくと、男子は、2月1日の開成が66、駒場東邦が61、麻布が60。2月2日の聖光学院1が62、渋谷幕張2が62、栄光学園が60。2月3日の筑駒が71、筑波大附が61、海城2が60、早稲田2が60となっている。
女子は、2月1日の桜蔭が63、雙葉が60、早稲田実業が60。2月2日の渋谷幕張2が62、女子学院が60。2月3日の慶應中等部が63、豊島岡2が61、筑波大附が61となっている。
なお、サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会などの数値よりも低くなっている。2014年に受験をしたSAPIX生の6年生後期のテストの平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したという。
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