文科省が月9ドラマ「HERO」とタイアップ、道徳教育の普及へ
文部科学省は、道徳教育への理解・普及を図るため、7月14日(月)より始まるフジテレビのドラマ「HERO」とタイアップし、ポスターの配布やイベント開催を行う。ドラマ「HERO」をきっかけに、各家庭で道徳について語り合う機会が増えることが期待されている。
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木村拓哉が演じる久利生公平は、先入観にとらわれず、誰に対しても公正・公平な態度で接し、自らの信念に基づいて行動、事実を追究していこうとする検察官。その姿は「人としてどうあるべきか?自分はどう生きるべきか?」という道徳教育の根源的なテーマと共通するものがあることから、文部科学省が推進する道徳教育とのタイアップが実現したという。
文部科学省とフジテレビジョンが協力して、施設の啓発メッセージを掲載したタイアップポスターを作成。全国の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校に約4万部配布する。
今後は、道徳教育イベントへの出演者の参加など、関連イベントを予定している。
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