JMOOC公認プラットフォーム「OpenLearning, Japan」開設…年度内に10講座以上を開講
ネットラーニングは、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)公認の大規模公開オンライン講座(MOOC)提供プラットフォーム「OpenLearning, Japan」を9月より開設すると発表した。
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「OpenLearning, Japan」は、MOOC専用のクラウド型プラットフォームとして、動画講義の受講だけでなく、学習者同士、ティーチング・アシスタントを介した掲示板などのコミュニケーションツール、相互採点機能、アンケート機能などを1つに統合。オンライン講座を学ぶだけでなく、学んだ結果の証明や学習仲間との出会いなど、学習者の夢を実現するサービスを提供する。
ネットラーニングでは開講に先立ち、7月25日より、九州大学 溝口教授・Claire Smith先生による「Global Social Archaeology(グローバル社会考古学)」の受講者登録を開始。今後、同志社大学、東海大学、東京外国語大学、京都情報大学院大学をはじめ、今年度中に10大学以上の講座が順次開講される予定だ。
ネットラーニングでは、多数の大学の講座を同一期間に複数提供する仕組みを強化し、より多くの講座から興味のある講座を選べるような環境を提供する。また、今回の「OpenLearning, Japan」開設を起爆剤とし、100校の参画・100講座の開講・100万人の受講者を目指す「トリプルハンドレッドプラン」の達成を目指す。
なお、「OpenLearning, Japan」の受講申し込みは、JMOOK事務局またはOpenLearning, Japanホームページから受け付けている。
《水野こずえ》
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