アップル、エイズ撲滅めざす「(RED)」に協力
12月1日は、AIDS(エイズ)のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的とした、啓蒙活動の日「世界エイズデー(World AIDS Day)」だ。アップルは24日、AIDS撲滅をサポートする「(RED)」プロジェクトへの協力を発表した。
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
「(RED)」は、“AIDSに感染して生まれる人がいない世代を30年以内に作ること”を目標とするプロジェクトだ。アップルでは、11月28日と12月1日に販売する製品について、その売上金額の一部を、アフリカのAIDS対策プログラムを推進するための「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」へ寄付することを発表した。なおこの2日間は、「年間で最も多く買い物が行われる2日間」だという。
また、赤色を基調とする製品群「(PRODUCT)RED」を改めて販売。真紅のiPod本体の他、iPadのSmart Cover、iPhone 6ケースなどが発売中だ。こちらは12月1日以外でも購入可能で、同様に売上の一部が寄付される。
またApp Storeで配信中の一部アプリが、赤色に変化。12月7日までの期間中、(PRODUCT)REDとして参加する。これらのアプリやアプリ内アイテムを購入すると、売上金額のすべてが「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付されるとのこと。
アップル製品・アプリが赤色に、エイズ撲滅めざす「(RED)」に協力
《冨岡晶@RBB TODAY》
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