市立横浜サイエンスフロンティア、中高一貫校化に向けた基本計画を発表
横浜市は市立横浜サイエンスフロンティア高校の中高一貫教育校化に関する基本計画を策定し、平成29年4月に附属中学校を開校すると公表した。「次代を担うグローバルリーダーを育てる」などを基本方針に、週当たりの授業時数を増加して学ぶ。
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横浜サイエンスフロンティア高校は、平成21年4月に開校。平成22年度にスーパーサイエンスハイスクール、平成26年度にスーパーグローバルハイスクールの指定を受け、特色ある教育活動を展開している。科学的リテラシーを身に付け国際社会で活躍する人材「サイエンスエリート」の育成を教育理念に掲げる。
設置形態は、同高校に附属中学校として併設。1学年2学級で80人が定員。高校は1学年6学級で240人が定員。うち、高校からの入学選抜を経て入学する生徒は160人。附属中学の特色ある教育として、「DEEP学習」を取り入れる。物事を正確に捉えて考察し討議する「考察・討議(Discussion)」、仮説を立てて論理的に実証する「実験(Experiment)」、フィールドワークなど実体験から学ぶ「体験(Experience)」、自分の考えや意見を正確に伝える「発表(Presentation)」を通し、探究力を養う。
さらに、国語、数学、理科、英語の授業時数を増加。中学3年間を通し、国語、数学は140時間、英語は105時間、理科は35時間、標準授業時数より多くなる。1日の時間割は高校の授業時間と同様で、高校生と活動時間をそろえ高校生と共に学ぶ時間を作る。
附属中学校の志願資格は、志願者本人および保護者が横浜市内に住所を有する者。選考方法は、適正検査および調査書等で学習するための適性や学ぶ意欲、基礎的な学習の状況を総合的に選考する。
開校までのスケジュールとして、平成27年8月に学校説明会・見学会を実施。平成28年4月に開設準備室を立ち上げ施設を改修、6月に入学者募集案内を配布。平成29年2月に適性検査実施し4月に開校の予定。
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