ギフト・ショー春2015、子どもの箸使いを助ける「箸ぞうくんminimini」

 奈良県は奈良のものづくりをアピールするため、ギフト・ショーで集合ブースを構えている。箸がうまく使えない子供がスムーズに箸を使えるようにするための製品「箸ぞうくんminimini」も展示されている。

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「箸ぞうくんminimini」
「箸ぞうくんminimini」 全 4 枚 拡大写真
 奈良県は奈良のものづくりをアピールするため、ギフト・ショーで集合ブースを構えている。出展しているのは筆専門メーカーのあかしや、箸を展示するウインド、やまとびとの現代和綴じを出品する共栄印刷 やまとびと事業部、「そうめんでみそ汁」をアピールする坂利製麺所、オリジナルデザイン足袋のTABI・SQUARE、「御門米飴」の佐藤傳増尾商店。

 ウインドの箸は、収納ケースがついたものとついてないものの2パターンを用意。「普通の箸が使えない人がうちのお客さん」と代表取締役社長の中川博敬氏。脳梗塞など病気やけがで箸がうまく使えなくなった人向けの製品として開発・販売された。展示されていた「Shosa」は、簡単な指の動きで使いやすいお年寄り用。天然木を使って質感を重視している。また、箸がうまく使えない子供がスムーズに箸を使えるようにするための製品「箸ぞうくんminimini」も目を引いた。

【ギフト・ショー春2015 Vol.13】普通の箸が使えない人のための箸が展示中

《編集部@RBB TODAY》

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