ホームパーティやプレゼントで活躍、「和ごむ」おすすめ活用法

　使う人の視点で優れた商品デザインを広く一般ユーザーから集めて、商品化を目指すコンペティション「コクヨデザインアワード」で2013年に優秀賞を受賞したゴムバンド「和ごむ」が、10月中旬ついに発売されました。

　「和ごむ」は「何度あっても良い」という意味をもつ水引の蝶結びをモチーフにし、贈り物に添えれば感謝の気持ちを伝えることも可能なアイテムです。カラーは4色展開。シリコン製で繰り返し使うことができるので、日常のさまざまなシーンで利用することもできます。そこで、「和ごむ」を使ってまわりのものをちょっとかわいくする、おうちでの活用テクを紹介します！

◆ホームパーティで！　ペーパーナプキンをかわいく束ねる

　自宅で友だちを招いてホームパーティを開くときにあると便利なのがペーパーナプキン。でも、ただ置いておくのではちょっと味気ないもの。そんなときは何枚か重ねたペーパーナプキンを丸めて真ん中より下を「和ごむ」でとめます。ペーパーナプキンの上のほうが広がるように整えて、グラスなどに入れれば、蝶結びがワンポイントにもなり、テーブルが華やかに！

◆スプーンや紙コップにも、かわいいめじるし

　つづいて、こちらもホームパーティでの便利なアイデア！　大勢のパーティでは自分のスプーンや紙コップがどれなのか、すぐにわからなくなってしまいます。そんなときは、「和ごむ」をくるっと巻いてめじるしにすればOK。かわいくて簡単な方法だから、用意をしておけば「気が利くね！」と言われちゃいそうです。

◆キャミソールをハンガーで干すときに活躍！

　洗濯したキャミソールを干すときに、ハンガーへ直接肩ひも部分をかけると伸びてしまうのが心配な人もいるのでは？　そんなときは「和ごむ」を肩ひもに引っかけて、その先端をハンガーに渡して、さらに洗濯バサミでとめれば、落ちないし、肩ひもも伸びにくいので便利です。しかも、蝶結びが見た目にもかわいい！　洗濯を干すのも気分がアガりそうです。

◆旅行のときに、タオルを結んで小さく収納

　旅行の荷物はどうしてもかさばりやすいので、少しでもコンパクトにしたいもの。それには、一番ボリュームがあるタオルを丸めて、ぎゅっと小さく収納するのが◯。そのタオルを小さくするときにゴムバンドでとめればスマートに荷造りしやすいですが、このときに「和ごむ」を活用すれば、かわいくまとめることができます。

◆かさばるポイントカードを束ねる！

　ついついショップに立ち寄ったときにポイントカードを作ってしまって、いつの間にか「たくさん持っていた！」なんてことありませんか？　お店に行くときに持っていきたいけど、なかなか整理するのも難しい……。そんなときは、カテゴリーごとに「和ごむ」のカラーを変えてカードをまとめておくと、使いたいときにカードも探しやすいのでおすすめです。

◆冷蔵庫に入れているポリ袋の口をしばるときに

　袋詰された食品の封を開け、余ってしまったときにゴムバンドを使ってその口を閉める人も多いのでは？　でももっとかわいく保存したいと思っていた人にピッタリなのが「和ごむ」。これでポリ袋の口をしばれば、友だちや彼氏が来たときに冷蔵庫の中身を見られたとしても、「おしゃれ！」と思わせることができるかも!?

◆重ねづけして、ラッピングに

　「ありがとう」「おめでとう」といった気持ちを伝えることができる「和ごむ」。ちょっとしたプレゼントならひとつつけるのもOKですが、もっと想いを込めたい、ラッピングをもっと華やかにしたいときは、「和ごむ」を重ねづけしてみるといいかもしれません。色とりどりのカラーを使えばスペシャル感ある贈り物になりそうです。

◆（おまけ）ぬいぐるみやてるてる坊主の首に巻くとかわいい！

　お子さんのいるおうちではぬいぐるみが飾ってあったり、晴れてほしい日にてるてる坊主を吊るすこともあるのでは？　そんなときに首の部分に「和ごむ」を使えばよりかわいく変身！　また、ぬいぐるみを持ち歩いたとしても、「和ごむ」を巻いておくことで自分のものであるという目印にもなって便利なんです。

　自分のアイデア次第でいろいろなシーンで活用することができる「和ごむ」。ちょっとしたものでも、つけるだけであっという間にかわいくすることができます。あなたなりの使い方で、身のまわりのものをかわいく変身させてみてくださいね！

「和ごむ」を使うと、身のまわりのものがグングンかわいくなる!? おすすめ活用法