厚労省、ノロウイルス食中毒予防の意見交換会を名古屋・横浜で開催…先着招待
厚生労働省、消費者庁らが共催する意見交換会「食品に関するリスクコミュニケーション」が、11月17日に名古屋、12月10日に横浜で開催される。ノロウイルス食中毒の予防に関する講演、質疑応答など。各会場、先着順で100名を無料招待。保育ルームあり。
生活・健康
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ノロウイルスは、冬期に多発する感染性胃腸炎のうち特に集団発生事例が多いと推測され、感染力が強く大規模な食中毒を起こしやすい。また調理従事者を介した食中毒が多くみられることも特徴だという。
今回の意見交換会のプログラムは、ノロウイルスによる食中毒の現状と対策、市における取組み、食中毒予防のための衛生的な手洗いの方法などについて5講演が行われ、その後質疑応答、意見交換の時間が設けられる。ノロウイルスの特徴を理解し、予防のポイントについて理解を深めることのできる内容だという。
開催地は名古屋と横浜の2会場で、各100名の参加者を募集する。申込みは、Web、メール、FAXのいずれかの方法で受け付ける。申込締切は、名古屋会場が11月10日、横浜会場が12月3日。保育ルーム希望者は、申込み時にその旨を書き添える。
なお、意見交換会においては質疑応答での発言内容を含め公開となるため、参加者の写真や映像が配信、報道される可能性があることを了承のうえ参加する。詳細は、厚生労働省、消費者庁のホームページを確認のこと。
◆意見交換会「食品に関するリスクコミュニケーション―ノロウイルスによる食中毒を予防しましょう―」
日時・会場:
名古屋/TKP名古屋駅前カンファレンスセンター 11月17日(火)13:30~16:15
横浜/TKP横浜駅西口カンファレンスセンター 12月10日(木)13:30~16:15
募集人数:各会場100名(先着順)
参加費:無料
申込方法:Web、メール、FAXのいずれかで受け付ける
※保育ルーム希望者は申込み時にその旨を書き添える
申込締切:名古屋11月10日(火)、横浜12月3日(木)
共催:厚生労働省、消費者庁、名古屋市、横浜市、日本食品衛生協会
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