【高校受験2016】埼玉県公立高校の募集人員、全日制200人減
埼玉県教育委員会は10月23日、平成28(2016)年度の埼玉県公立高校入試における募集人員を発表した。前年度と比べて中学校卒業予定者数が127人減少することを考慮し、全日制では募集人員を200人減らし、142校で計3万9,480人を募集する。
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前年度より募集人員を増やす学校は、朝霞、朝霞西、浦和、浦和北、浦和第一女子、浦和東、大宮光陵(普通)、川口東、越ケ谷、所沢西の10校。各校それぞれで40人の定員増となり、計400人増となる。
一方、募集人員を減らす学校は、大宮、大宮東(普通)、小川、川口、川口青陵、川越、川越女子、熊谷、越谷西、蕨、鳩山の県立11校と、市立浦和、大宮北、市立川口、川口総合の市立4校の計15校。各校で40人減少し、計600人減となる。
なお、定時制の募集人員に増減はなく、27年度同様2,240人を募集する。そのほか、専攻科、県立中学校(伊奈学園中学校)の募集人員も前年同様で増減はないと発表している。各校の詳細な募集人員や学科・コースについては、埼玉県のホームページに掲載されている。
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