アズジェント、教育機関などに向けたメール添付ファイルを「無害化」
アズジェントは、地方公共団体、教育機関を対象にメールの添付ファイルを無害化するためのソリューション「Secure Data Sanitization」(SDS)のパブリックパッケージの提供を開始すると発表した。
デジタル生活
先生
advertisement

一般的にエクスプロイトやマルウェアは、ファイルのメタデータや空ビットスペース、マクロの中に潜んでいる。SDSは、これらのデータをチェックし、ファイルに不要なデータ部分を削除、あるいは意味のない情報に書き換えることで無害化する。アズジェントは、セキュリティ対策が特に重要とされる地方公共団体、教育機関向けにSDS パブリックパッケージの販売を開始する。同パッケージは、SDSと5年間の保守がセットになったもので、定価は500ユーザで7,982,000円(税抜)。
メール添付ファイルの「無害化」ソリューション、教育機関などに向け提供(アズジェント)
《吉澤 亨史@ScanNetSecurity》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement