【高校受験2016】都立高の転勤による4月入学、日比谷ほか全152校募集
東京都教育委員会は3月11日、平成28年度保護者の転勤などに伴う4月入学者の募集要項を発表した。前期日程・後期日程の2回に分けて実施し、日比谷、戸山などを含む全日制152校で募集を行う。
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東京都では、保護者の転勤などに伴い都内に転入する生徒(新1年生)を対象に、東京都立高校の全日制課程における入学者選抜を実施する。対象となるのは、保護者の転勤などに伴い、保護者とともに入学日までに都内に転入することが確実な者で、平成28年度の道府県などの国公私立高校全日制課程の入学者選抜に合格している者および中等教育学校後期課程に進級見込みの者。
前期日程、後期日程の2回にわけて実施され、前期日程の出願期間は4月1日午前9時~午後3時、学力検査を4月4日に実施し、同日の各高校が定める時間に合格発表を行う。後期日程では、出願期間が4月5日午前9時~午後3時、学力検査が4月6日、合格発表が同日の各高校が定める時間となっている。
募集を行うのは、前期日程が日比谷、青山などを含む全日制76校、後期日程が戸山や西などを含む全日制76校。募集人員は各高校1~2人。なお、前期日程において合格となった者は、後期日程に出願できない。
学力検査の科目は、国語、数学、英語の3教科および面接。出願手続きの詳細や募集学校の詳細については、東京都教育委員会のホームページにて確認すること。
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