SNSやブログまで…Webライティング能力検定に学生版登場
日本WEBライティング協会は、2016年より「Webライティング能力検定」に新たに学生版を追加すると発表した。中学生から大学院生までの学生を受検対象として想定しており、7月10日実施の第9回検定の申込受付を開始している。
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「Webライティング能力検定」(正規版)は、7月10日検定で第9回目を迎える。Webの普及とともにWebへの向き合い方が重要な課題となっており、ビジネスからSNSの投稿といった個人のライティングまで、ジャンルを問わずどのように書くかが重要なスキルになっている。信頼性の高い文章を書くことができれば大きなメリットもあることから、検定の正規版はすでに社員数1,000名以上の大企業にも社員教育として採用されているという。
学生版は、正規版からビジネス部分を最低限に減らし、学生に必要な知識やスキルなど基礎的Webライティングに特化した内容。特に、学生のコミュニケーションのひとつとしてかかせないSNSやブログにおけるライティング知識を学ぶことで、安易な投稿による「炎上」などのトラブルを未然に防ぐことも可能だという。日本WEBライティング協会は、資格は就職に役立つなどメリットも多いとしている。
受検課目は、「日本語」「Webライティング基礎」「法律・倫理、炎上対策」「ミニ論文」の4つ。100点満点換算で、得点に応じて1級~3級を取得できる。学生版の受検想定は中学生~大学院生までの学生。受検費用は8,640円(税込)で、模擬問題付きの公式テキスト付きだ。
2016年は、7月10日実施の第9回検定、9月6日実施の第10回検定の2回開催。第9回の申込締切は6月24日の午後5時。ホームページにて申込みを受け付けている。
◆第9回 Webライティング能力検定(学生版)
日時:7月10日(日)14:00~15:30
会場:全国13か所
費用:8,640円(税込)
申込締切:6月24日(金)17:00まで
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