妖怪ウォッチ連覇、2位はあのキャラ…子どもの好きなキャラランキング2016
バンダイは6月23日、子どもの好きなキャラクターに関する意識調査の結果を公表した。男女の総合1位は昨年に続き「妖怪ウォッチ」、2位は「それいけ!アンパンマン」。1年間に親がおもちゃ購入に使った平均額は1万円以上であることがわかった。
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調査は、0歳~12歳の子どものいる親800人を対象に5月に実施。男女の総合1位は「妖怪ウォッチ」、2位は「それいけ!アンパンマン」、3位は「きかんしゃトーマス」、4位は「ドラえもん」、5位は「プリキュアシリーズ」となった。1位の「妖怪ウォッチ」は、2015年に続き1位獲得と安定の人気。2位のアンパンマンは、0.3ポイントの僅差で2015年と同位だった。また、2015年10位だった「きかんしゃトーマス」は、原作70周年の記念の年の影響もあってか2016年は3位に上昇。
男女別・年齢別の好きなキャラクターは、男子0~2歳の1位は「きかんしゃトーマス」が約3割を占めた。「妖怪ウォッチ」は男子の6~8歳、9歳~12歳で1位。女子0~2歳の1位は「それいけ!アンパンマン」で、4割を超える高い支持を集めた。女子の3~5歳、6~8歳の1位は「プリキュアシリーズ」、9~12歳は雑貨を中心に展開する「すみっコぐらし」が1位となった。
過去1年間に、親が子どものもっとも好きなキャラクターのために使用したお金の平均は1万520円で、2015年と比較して615円減少した。もっとも多いのは1万円~3万円未満で27.2%、ついで5,000円~1万円未満が25.1%。
もっとも使用した金額が高かったのは、1位が「おもちゃ」、ついで、「ゲームソフト」「服飾・装飾品」と続いた。バンダイによると、2015年に比べて高価格帯のゲームソフトの割合が減少し、服飾・装飾品の割合が増えたために平均金額が減少したとみている。
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