多機能でシンプル、エルモ社の新型AVコントローラー「CVAS VC-01」
エルモ社から、ディスプレイや電動スクリーン、プロジェクターといった、大学の講義室などで必要とされるプレゼンテーション用オーディオやビジュアル機器を一括でコントロールできる新型のAVコントローラー「CVAS(シーバス) VC-01」が11月29日に発売された。
教育ICT
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
エルモ社が展開しているAVコントロールシステムCVASは、Conntroller for Visual Audio Systemの略。昭和62年の発売以来多くの企業や大学、博物館などで採用されているという映像・音響機器のコントロールシステム製品だ。
今回発売された「CVAS VC-01」は、近年、学校などで使用されるデジタル端末の多様化を背景として開発された新製品。デジタルマルチスイッチャー機能や音源ミキサー機能、周辺機器制御機能などを有し、これひとつで映像や音響のシステムを一括して操作できる。
Webサーバー機能を搭載しているので、専用のアプリケーションを利用することで、手持ちのスマートフォンやタブレット端末からの操作も可能となる。また、多数の講義室などに設置した場合は多端末管理用ソフトウェアの使用で、各部屋の運用状況の確認やプロジェクターのランプ時間などを一元管理することができ、設備の効率的で安定的な運用ができるようになるという。
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