COMPASS、教育事業拡大に向け総額2.2億円増資
人工知能(AI)型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは、1月5日付で康井義房氏を取締役副社長CFO(最高財務責任者)に決定。教育事業拡大のため、総額2.2億円の増資を実施した。
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CFO就任にあたり、康井氏は「国境を越えた教育の未来のコンパスになれる企業、そんな企業を仲間達と創り上げます」とコメント。第一弾資金調達として、個人投資家7名を引受先に、総額2.2億円の第三者割当増資が2月28日に完了したことを発表した。
COMPASSによると、Qubenaは「世界初の人工知能型教材」。学習者がタブレットに入力する解答、解答プロセス、スピード、理解度などのさまざまな情報を収集、蓄積、解析し、指導内容を個人に最適化できるタブレット教材だ。問題は東京書籍、学校図書、啓林館、数研出版の教科書をもとに開発されている。家庭や学習塾で利用する場合の詳細問合せは、QubenaのWebサイトで受け付けている。
《佐藤亜希》
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