【中学受験】渋谷教育学園校長や女子学院院長が登壇、私学公開座談会9/3

 毎日新聞社主催、日能研協賛の私学公開座談会が9月3日、日本大学経済学部本館にて開催される。テーマは「<多様・未知>とつながるチカラを育てる私学の教育」、渋谷教育学園や女子学院の先生が登壇予定。参加対象は小学生の保護者。

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私学公開座談会「<多様・未知>とつながるチカラを育てる私学の教育」
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 毎日新聞社主催、日能研協賛の私学公開座談会が9月3日、日本大学経済学部本館にて開催される。テーマは「<多様・未知>とつながるチカラを育てる私学の教育」、渋谷教育学園や女子学院の先生が登壇予定。参加対象は小学生の保護者。

 2015年9月の国連総会において「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中で17の目標と169のターゲットから構成される「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げられた。毎日小学生新聞ではSDGsに注目し、今後の記事展開予定しており、日能研でもSDGsをツールとして使い、私学の活動と入試問題に光をあてた冊子を作成している。

 単なる知識の詰め込みや受験学力にとどまらない、教養、学問へつながる学び。日能研は、私学の学びについて、いつの時代でも「多様な世界とつながる学力」「未知なる未来でも生きる学力」を育てようとしていると評している。毎日新聞社が主催する公開座談会シリーズの第24回では、「<多様・未知>とつながるチカラを育てる私学の教育」をテーマに、私学の教育に焦点をあてる。

 当日は、渋谷教育学園幕張中学校・高等学校および渋谷中学校・高等学校の理事長・校長である田村哲夫先生と、女子学院中学校・高等学校の院長である鵜崎創先生が登壇。学び舎で展開される教育実践を中心に、議論の話を広げる。それぞれの「理念」に導かれる学力観のもと、私学の教育の一貫性、革新性、その価値や魅力について、あらためて理解を深めてもらいたいという。

 参加希望者は、日能研Webサイトから申し込む。入力したメールアドレスに送信される「仮申込みメール」内のURLをクリックして手続きを行うと、申込み完了後に参加券印刷ページのURLが送られてくる。先着順のため、定員に達し次第受付を締め切る。印刷ができない場合は「整理番号」を控えておき、当日会場にて手続きを行うことができる。日能研生の申込みは、「MY NICHINOKEN」からとなっている。

◆私学公開座談会「<多様・未知>とつながるチカラを育てる私学の教育」
日時:2017年9月3日(日)14:00~16:15
会場:日本大学経済学部 本館(最寄り駅は、JR総武・中央線「水道橋駅」または都営三田線「水道橋駅」)
対象:小学1~6年生の保護者
申込方法:一般は日能研Webサイトから、日能研生は「MY NICHINOKEN」から申し込む

《黄金崎綾乃》

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