【高校受験2018】愛知県公立高入試・Bグループ<社会>講評…知識活用力求められる
平成30年3月8日(木)、平成30年度(2018年度)愛知県公立高等学校入学者選抜について、Bグループの学力検査が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、「社会」の講評を掲載する。
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◆愛知県 Bグループ<社会>講評(京進 提供)
大問1 歴史<法令と世界のできごと> 〔標準〕
大問2 歴史<産業に関する資料> 〔やや難〕
大問3 地理<東北地方の特色> 〔やや難〕
大問4 地理<世界の地域統合> 〔標準〕
大問5 公民<日本の海外旅行者数と訪日外国人数> 〔やや難〕
大問6 公民<第24回参議院議員通常選挙> 〔標準〕
大問6題、小問20問の構成は例年の傾向と大きな違いはない。基本的な知識を活用して解答する問題が多い傾向に変化はない。
昨年から作図問題ではなく、短文記述問題が出題されるようになったが、今年度もその傾向は踏襲された。語句解答や短文記述問題よりも、複数の知識を融合し、複数の資料やグラフを読みとって1つの記号を選択する問題の方が難度は高い。基本的な知識を身につけたうえで、その知識を活用する力が求められている。
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京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
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このレポートは平成30年3月9日(金)に京進が作成したもの。
協力:京進
《編集部》
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