AIの進化から未来の教育を考えるシンポジウム…長野県白馬村10/27

 白馬インターナショナルスクール設立準備財団は2018年10月27日、長野県の大町青年会議所とともに「未来の教育を考えるシンポジウム~AIの進化から考える~」を開催する。入場無料。教育ドキュメンタリー映画の上映会とパネルディスカッションの2部構成で行う。

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未来のための教育を考えるシンポジウム~AIの進化から考える~
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 白馬インターナショナルスクール設立準備財団は2018年10月27日、長野県の大町青年会議所とともに「未来の教育を考えるシンポジウム~AIの進化から考える~」を開催する。入場無料。教育ドキュメンタリー映画の上映会とパネルディスカッションの2部構成で行う。

 白馬インターナショナルスクール設立準備財団は、2022年に全寮制の中高一貫校「白馬インターナショナルスクール」の開校を目指して準備を進めている団体。国際バカロレア認定校としての開校を目指しており、指導言語は英語を予定。中学から高校まで全寮制と、国内ボーディングスクール(寮生の学校)としても注目されている。

 シンポジウムでは、人工知能(AI)やロボットなどテクノロジーの急速な発展により大きな変革期を迎えている今、これからの社会を生きる子どもたちに必要な「教育」とはどのようなものかを来場者とともに考える。第1部は「子どもに必要な教育とは」というテーマで全米の名門私立校から公立校まで多くの学校を取材し、2年間かけて制作された教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to Succeed」の上映会を実施。2015年の公開以来、35か国で7,000回以上も上映されている映画から、これからの社会を担う子どもたちに提供すべき教育を考える。

 第2部ではパネルディスカッションを開催。都立武蔵高校附属中学校教諭で未来教育デザイン Confeito共同代表の山本崇雄氏や、長野県白馬高校教諭の浅井勝巳氏など、現役教諭を含む4名のパネリストが登壇。白馬インターナショナルスクール設立準備財団の代表理事・草本朋子氏がモデレーターを務め、「Most Likely to Succeed」から分析する教育について意見を交わす。

 入場無料。未来の教育に興味・関心のある人、子どもたちのためにできることは何かを考えたい人など、広く参加を募る。

◆未来のための教育を考えるシンポジウム~AIの進化から考える~
日時:2018年10月27日(土)14:00~17:30(開場13:30)
会場:白馬村ウイング21 文化ホール(長野県北安曇郡白馬村大字北城2066)
入場:無料
問合せ:大町青年会議所まで電話(0261-23-2436)で問合せのこと

《畑山望》

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