地元・葛飾コラボ商品「キャプテン翼フットボールカードゲーム」12/27発売
タカラトミーは2018年12月27日、「キャプテン翼フットボールカードゲーム」を発売した。葛飾区発の漫画・アニメ「キャプテン翼」を世界観を、同じく葛飾区に本社を置くタカラトミーが再現した“地元コラボ”商品で、第1弾はスターターデッキ2種と拡張パックを展開する。
趣味・娯楽
小学生
「キャプテン翼フットボールカードゲーム」は、子どもでも気軽に楽しめるようサッカーのルールをベースにしたわかりやすいゲーム設定ながら、作品に登場する必殺技や名シーンを多数収録し大人も思わず集めたくなるコレクタブルな要素を取り入れた、親子二世代で幅広い層が楽しめる商品。
今回発売する第1弾には、小学生編に登場するキャラクターやシーンを中心に収録。すぐに遊べる構築済みデッキ2種「キャプテン翼フットボールカードゲーム スターターデッキ 南葛SC編」「キャプテン翼フットボールカードゲーム スターターデッキ 明和FC編」と、デッキを自分好みにカスタマイズするための拡張パック「キャプテン翼フットボールカードゲーム 拡張パック 第1節」を発売する。今後はアニメの展開と連動しながら、第2弾、第3弾の発売を予定しているという。
カードの種類はピッチで攻防する「キャラカード」（縦向き）と、シュートチャンスの際に活躍する「エクストラカード」（横向き）の、大きく分けて2種類。「キャラカード」には選手のイラストのほか、キャラクターを象徴するセリフや条件が整った際に発動できる「能力」を記載。「エクストラカード」には「オーバーヘッドキック」や「ツインシュート」などの必殺技のほか、「顔面ブロック」など「キャプテン翼」を象徴するさまざまなシーンが描かれている。拡張パックにはよりレアリティの高いカードが収録されており、一部の画像は拡張パックのみに収録されている。
ゲームの基本ルールは、簡単な足し算でボールをつないでゴールを目指すもので、子どもでもすぐに取り組める。カードゲームながら、サッカーのようにパスをつないでピッチを攻め上がるスピード感のある展開を体感できるのが特徴。ゲーム初心者はシンプルなルールで、慣れてきた頃には「能力」などを駆使してより戦術的に幅広く楽しむことができる。手札はチームを跨いだ選手で構成できるため、自分だけの「キャプテン翼」ドリームチームを結成できるのも魅力だ。
発売にあたり、2019年1月にはみんなで遊べてルールも学べるティーチングイベントも開催予定。葛飾区主催のサッカー大会「キャプテン翼CUP かつしか2019」のほか、宮城、東京、新潟、愛知、大阪、広島、福岡の全国7か所のカード専門店で実施される。詳しい情報は、公式Webサイトまたは公式Twitterで配信する。
◆キャプテン翼フットボールカードゲーム
発売日：2018年12月27日（木）
対象：10歳以上
取扱い場所：全国の玩具専門店、量販店の玩具売り場、カードゲーム専門店、インターネットショップ、およびタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」など
【キャプテン翼フットボールカードゲーム スターターデッキ 南葛SC編】
希望小売価格：1,300円（税別）
内容：カード44枚（全13種、うちフォイルカード2枚）、プレイシート1枚（南葛SCデザイン）
【キャプテン翼フットボールカードゲーム スターターデッキ 明和FC編】
希望小売価格：1,300円（税別）
内容：カード44枚（全13種、うちフォイルカード2枚）、プレイシート1枚（明和FCデザイン）
【キャプテン翼フットボールカードゲーム 拡張パック 第1節】
希望小売価格：単品240円／ボックス5,760円（各税別）
内容：1パック6枚入り（うち1枚はフォイル仕様のレアカード）、1ボックス24パック入り＋ボックス特典
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