【高校受験2019】山口県公立高入試、第1次募集登録倍率(2/15時点)徳山(理数)1.8倍など

 山口県は2019年2月15日、「平成31年度(2019年度)山口県公立高等学校入学志願者登録数および推薦入学・特別入学者選抜・連携型入学者選抜合格内定者数について」を発表した。第1次募集の定員5,870人に対して登録者数は7,399人、登録倍率は1.26倍となった。

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平成31年度山口県公立高等学校入学者選抜 志願登録状況(2019年2月15日時点)
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 山口県は2019年2月15日、「平成31年度(2019年度)山口県公立高等学校入学志願者登録数および推薦入学・特別入学者選抜・連携型入学者選抜合格内定者数について」を発表した。第1次募集の定員5,870人に対して登録者数は7,399人、登録倍率は1.26倍となった。

 山口県公立高等学校入学者選抜における第1次募集では、志願登録を2月12日から2月15日午前10時まで受け付けた。

 第1次募集の定員5,870人に対して登録者数は7,399人で、登録倍率は前年度(2018年度)1.30倍よりも0.04ポイント少ない1.26倍。全日制で登録倍率が2.0倍以上の学校・学科数は11校13学科1コースだった。登録倍率がもっとも高かったのは、山口農業(生物生産)3.3倍。ついで、西京(体育コース)3.1倍、山口農業(環境科学)2.6倍、山口農業(生活科学)2.6倍など。一方、全日制で定員に満たなかった学校・学科数は16校6分校27学科となった。

 そのほか、各学校・学科の登録倍率は、徳山(普通)1.2倍、徳山(理数)1.8倍、山口(普通)1.1倍、山口(理数)1.2倍、宇部(普通)1.3倍、宇部(探求)1.4倍、下関西(普通)1.2倍、下関西(探求)0.8倍など。

 第1次募集は今後、2月20日から2月25日午前10時まで出願を受け付け、学力検査を3月7日に実施する。合格発表は3月15日午前10時に行われる予定。

《外岡紘代》

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