【高校受験2019】熊本県公立高入試、後期(一般)選抜の出願状況・倍率(2/18時点)熊本(普通)1.53倍など

 熊本県教育委員会は2019年2月18日、2019年度熊本県公立高等学校入学者選抜における後期(一般)選抜出願者数(志願変更前)を発表した。各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.53倍、済々黌(普通)1.51倍など。

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平成31年度熊本県公立高等学校入学者選抜における後期(一般)選抜出願者数<全日制課程>
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 熊本県教育委員会は2019年2月18日、2019年度熊本県公立高等学校入学者選抜における後期(一般)選抜出願者数(志願変更前)を発表した。各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.53倍、済々黌(普通)1.51倍など。

 2019年度の熊本県公立高等学校入学者選抜は、後期(一般)選抜の出願を2月13日から18日正午まで受け付けた。全日制課程は、後期(一般)選抜の募集人員8,854人に対し、8,405人が志願し、倍率は0.95倍。募集人員は、募集定員から前期(特色)選抜および中高一貫教育(連携型)に係る入学者選抜の合格内定者数を減じた数。

 各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.53倍、済々黌(普通)1.51倍、東稜(普通)1.15倍、熊本北(普通)1.33倍、熊本北(理数)1.65倍など。第一の学校全体倍率は1.85倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.90倍、普通・英語コースが1.33倍。第二の学校全体倍率は1.65倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.70倍、理数が1.58倍、美術が0.90倍だった。

 全日制課程で倍率が高かったのは、熊本工業(建築)2.90倍、熊本農業(農業土木)2.40倍、大津(普通・体育コース)2.20倍、八代工業(情報技術)2.20倍など。

 後期(一般)選抜は今後、2月19日から22日正午まで出願変更を受け付け、3月6日と7日に学力検査など、3月13日に合格者発表を実施する。

《桑田あや》

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