1日のLINE送信、21回以上で高ストレス傾向が深刻化
女性の1日のLINE送信頻度をストレスレベル別で比較したところ、「21回以上」と回答した高ストレス女性は、同回答の低ストレス女性より約3倍も多いことが、メディプラスが2019年3月14日に発表した調査結果より明らかとなった。
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「ココロの体力測定2018」調査は、全国の20歳~69歳の男女を対象に実施したもの。2018年4月7日~20日に調査を実施し、1,800人の有効サンプルを得た。
おもに利用しているデジタルコミュニケーションツールを複数回答で聞いたところ、女性は第1位「LINE」78.2%、第2位「PCメール」49.4%、第3位「Twitter」17.3%。一方、男性は第1位「PCメール」79.1%、第2位「LINE」59.4%、第3位「Facebook」21.3%という結果だった。
女性に1日のLINE送信頻度を聞き、ストレスレベル別で結果を比較したところ、「使っていない」と回答した低ストレス女性が26.1%だったのに対し、高ストレス女性は17.3%。「1~5回」と回答した低ストレス女性が48.2%だったのに対し、高ストレス女性は44.4%とわずかに下回ったが、6回以上はすべて高ストレス女性が上回り、「21回以上」では低ストレス女性と約3倍の差があった。
続いて、1日の送信頻度で高ストレス者傾向だった「21回以上」と、低ストレス者傾向だった「5回以下」で平日の就寝時刻を比較。「23時台」までは「LINE送信5回以下」が上回ったが、「0時台」以降は「LINE送信21回以上」が上回り、「2時台」では12.3%と「LINE送信5回以下」の約5倍という結果だった。LINEの使用により就寝時刻が遅くなり、睡眠時間が削られてしまっている可能性がある。
日本ナンバーワントレーナー協会の代表理事・中澤仁美氏によると、10代の学生たちは、「移動中だったのでLINEを返信しなかったら『無視された』と陰口を言われ、次の日から部活に行きにくくなってやめてしまった」「昼夜問わずLINEがくるので、スマホを手放せず寝不足になる」など、LINEでの友人関係が悩みの1つになっているという。調査結果を受け、「便利なツールではありますが、依存し過ぎることにより、気がかりが増えて不安が先行してしまっている傾向にあるのではないでしょうか」と分析している。
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