アーテック、ロボットプログラミングキットの授業解説動画を公開
幼稚園・保育園および小学校・中学校・高校教材の総合メーカー「アーテック」は、ロボットプログラミングキット「アーテックロボ」の教育機関向け授業解説動画をYouTubeにて公開した。
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
「アーテックロボ」は、独自構造により、縦・横・斜めのすべての方向に接続することができるブロックで、自由な形状のオリジナルロボットの組み立てが誰でも直感的に行えるロボットプログラミングキット。ロボットを制御するための基板やサーボモーターなどのパーツは、それぞれブロックに挿し込んでいくだけでつなぐことができ、Scratchベースのオリジナルソフトウェアを使って、初心者でも簡単にロボットの動作制御プログラムを作成できる。
今回公開された動画は、プログラミング教育を推進する官民協働の「未来の学びコンソーシアム」が運営する「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」に掲載されている、実施事例「A分類 理科 第6学年 電気の利用」の「電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう(横浜市立西富岡小学校)」に沿った内容。教育機関向けに基本的な操作方法などを解説しており、YouTubeのア―テック公式チャンネルにて視聴できる。
なお、授業解説動画の公開にあたり、「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進本部長代理、文部科学省初等中等教育局プログラミング教育戦略マネージャーの中川哲氏は、「初めてプログラミング教育を担当する先生方も含めて、実施事例をもとに授業実践する際に参考となるものであり、研修等に活用できるものと思います。」とコメントしている。
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