【高校受験2020】奈良県公立高、一般選抜の志願状況(3/4時点)奈良(普通)1.14倍など

 奈良県教育委員会は2020年3月4日、2020年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付1日目の3月4日時点の出願状況・倍率(訂正版)を発表した。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数4,842人で、競争倍率は0.87倍となった。

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 奈良県教育委員会は2020年3月4日、2020年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付1日目の3月4日時点の出願状況・倍率(訂正版)を発表した。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数4,842人で、競争倍率は0.87倍となった。

 奈良県公立高校入学者一般選抜は、3月4日に願書受付を開始した。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数4,842人。競争倍率は0.87倍で、前年度(2019年度)より0.13ポイント減少した。全日制課程における各学校・学科の倍率は、奈良(普通)1.14倍、奈良北(普通)0.87倍、高田(普通)1.16倍など。

 出願倍率がもっとも高かったのは、奈良朱雀(情報ビジネス)2.00倍だった。そのほか、志願倍率が高かったのは郡山(普通)1.29倍、市立一条(普通・科学探究コース以外)1.27倍。

 一般選抜は今後、3月5日午後3時まで出願を受け付け、3月11日に学力検査などを実施する。合格発表は3月17日。

《桑田あや》

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